ラブひな


作者:赤松 健

もう最後は思いっきり楽しめて読めました。
後半のいきなりな急展開、景太郎の女たらし振りが全開で
周囲の女の子も全員ベタ惚れで思いっきりラブラブムードでしたね(笑

個人的に北海道編の話が好きで
特に「ここは私が・・」「次は私が・・・」と一人一人
景太郎のために体を張って助けるのがいいですね。

あーいうシーンってラブひな問わず凄く好きなシチュエーションなんですよ。
ベタだ何だといわれても漢として生まれたからには一度でいいから、
「俺の事はいい!!早く先に行け!!」って言ってみたいでしょ?

少々話が脱線してしまいましたがラブひなって個人的に最終回が3つあると思うんですね。
それが、12巻と14巻の「約束の女の子」とエピローグの3つだと思います。

12巻の北海道編は「一歩進んだけど、いつも通り」な感じがドタバタアニメっぽいノリで好きですね。

「約束の女の子」は、これは他の皆さんも思う通り完全な「ラブひな」の最終回ですよね。
特に最後の東大でのシーンなんて、映画でのラストシーンみたいで
そのままエンディング曲とスタッフロールがnanoの脳内で流れてましたからね。

エピローグでは、1つの結末と新たな日常が描かれていて、
ここから新しいラブひなが始まってもおかしくない話でしたよね。
(個人的に、この話の次も読んでみたいです)

エピローグは、ちょっと冗長かな?とも思いましたけど
あそこから新しいラブひなが始まるのかと思うと、やっぱり外せないシーンであり、
又、読者に対して、なるとけーたろーの結末を示した赤松さんのけじめだと思っています。

もう特にこの作品に関しては、ごちゃごちゃ語る必要もないので
(正確には”できない”。何故なら全て作者が決着をつけてくれたから)
素直に「ラブひな」という作品を楽しんでほしいです。

では最後に各キャラについて一言

カナコ
無表情、妹、激烈兄ラブと正に絵に描いたような萌えキャラ。
あーいう強烈に慕ってくれるキャラって弱いです。
最後の、なるを追うように言うシーンなんか、も〜放っとけないですね。
でも最後の方になると扱いがあんまりでチョット・・・。
もっと見せ場を作って欲しかったです。

むつみ
むつみさんも最後の方は完全に脇役に徹していて、ちょっと残念。
なんか、お姉さん的視点で見ていて、キツネのような感じがします。
景太郎の事を好きだけど他の人も皆好き。
そんな一歩下がって見れる大きさが、むつみさんなんでしょうね
まぁ景太郎の事を完全に吹っ切れた訳じゃないんでしょうが
他の皆みたいに報われない恋を追いかけてるわけじゃなさそうなんで(笑
その点は、ある意味、気が楽なのかもしれませんね。
個人的に一番幸せになって欲しい人です。

サラ
人一倍大人なんだけど、やっぱり子供。
口では何だかんだ言っても寂しかったり甘えたかったりするようで
瀬田での結婚式での「パパとママができたんで、う〜んと甘えてやらなきゃな」という台詞が印象的でした。

スゥ
本当に只、皆と一緒にいたいだけなんだなぁ・・・と。
結構寂しがり屋さんなんですね。
だから普段、皆と一緒にいるときは思いっきり楽しんでいるんだと思いますね。

しのぶ
お淑やかで家庭的で優しくて、でもしたたかな女の子で好きです。
特に後半の豹変ぷっりは(笑
ただの良い子だけじゃない何かを持っていて光る子です。

素子
自分の弱さを認めたことで強くなった素子。
一番変わった女性だと思います。つーか変わりすぎだね(笑
後半は浦島ラブだったし(笑

きつね
騒動を楽しんでいるんだけど、皆の事を心配して見守っていて
キツネはひなた荘のお姉さん的存在ですね。
というよりも、きっと喫茶店「日向」のオーナーとして
「ひなた荘の主」と化してるんでしょうね。

なる
何気に、なるが一番成長してないのかもしれませんね(笑
やっぱ人は逆境によって成長するものですから恵まれている
なるは中々成長しにくいのかもしれませんね。



内容:
珍しくメジャー所を紹介します。
もう、あらすじを紹介するまでも無いと思いますが、一応

浪人生の浦島景太郎は、ひょんな事から祖母の経営する
女子寮ひなた荘の管理人を勤める事になってしまった。
しかも、そこの寮生が全員、フラグ立ちまくりという最強設定です。

とりあえず自分はしのぶに一票
いや、そうじゃなくて、この漫画って卑怯ですよね。
確実にオタクがハマる要素しか描いていないんだから、
王道とも取れる「ひなた荘」の設定。
オタクのツボを完全網羅したキャラ
女だらけの水泳大会に匹敵するサービスっぷり
まんまと作者の計略にハマってしまいました。
いや別に悪口を書こうとしているわけではありません。

コミックスも買っていますし、PS、DCのゲームも買いました。
(しかもDCはキャラの人気に頼った超クソゲーなのにスマイルアゲインまで買う馬鹿っぷり)
あげくトレひなコンプリートまでしちゃいました。
赤松先生、絵上手過ぎです。なんで、あんなに上手いんでしょう。

ちなみにコミックスで読んでいる為、マガジンでの展開は全然分かりませんが、
とりあえず、素子が髪を切ったのに対して友人が漢泣きしていたので知っています。
何やらマガジンを読んでいる周辺の情報によるとラブひな終わりそう説が
出てきていますが、多分、そんな事すると
マガジンの発行部数が確実に減少する ので、
まずないと思っているんで当分の間は大丈夫でしょう
(と思ってたら赤松先生のHPに行ってみたら終わりそうな事を匂わす台詞が!)
(それに夏コミの同人誌を見てると、あからさまに終わったような表現なんだけど・・・)



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