◆2日目:MAHO堂
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ラバ
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「全く、お前らは昨日はサボりおって、今日は昨日の分までしっかり働いてもらうぞ!」
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瑞樹
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「はいはい!」
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ミウ
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「ねぇねぇ岬。なんか瑞樹の機嫌悪くない?」
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岬
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「いやぁ、瑞樹の思い出の彼氏が、ずっと男の子だと思ってたのに、
久しぶりに再開してみたら実は女の子だったってオチでね」
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ミウ
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「なるほど、それで機嫌悪いのか・・・」
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ラバ
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「さぁ今日もパンをガンガン作ってジャンジャン売るぞ!開店じゃ!」
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GM
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そうやってラバが息巻いていると、さっそくお客さんが・・・
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美汐
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「あの〜、外の張り紙を見てきたんですけど」
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観鈴
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「あっ、美汐ちゃん!?」
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美汐
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「あっ、神やん!?岬ちゃんや瀬田やんまでおるやん!
ってことは『かんちゃん』も?」
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瑞樹
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「何か、あたしがいると不都合なのかな?」
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美汐
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「い、いや何でもあらへんよ。
そうだ!岬ちゃん、ちょっとええかな?」
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岬
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「あたし?いいけど・・・」
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◆公園
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美汐
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「実はな、話したいことって『かんちゃん』の事なんやけど
昨日から妙に態度が他所々しいねん。それでどうしたらいいかと・・・」
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岬
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うーん、それは多分無理じゃないかな?
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瑞樹
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半ズボンじゃないからね。かわいい男の子系ならいいんだけど
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岬
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「うーん、きっと瑞樹も戸惑っているだけだと思うんだよ。
もう少し時間が立てば機嫌が治るから、あんまり焦らずにいなよ。」
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美汐
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「ん・・そうか・・・・うん。
誰かに話したら少しは気分が楽になったわ。
岬ちゃん、今日は話、聞いてくれてありがとぅ」
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GM
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そう言うと美汐は、元気よくかけて行ってしまいました。
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岬
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「元気だなぁ」
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◆MAHO堂
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観鈴
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「で、どうだったの?」
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岬
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「実はかくかくしかじかで・・・」
事のいきさつを説明した後に・・・
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岬
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「どうするの?美汐の事?許してないの?」
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瑞樹
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「許すも何も興味ないし」
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岬
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「魔法で何とかしてあげようか・・・」
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ラバ
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「いか〜ん!
魔法で人の心を変えるのと傷の治療や
死者蘇生の魔法は禁じられているのじゃ!」
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操
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「でも心を変えるんじゃなくて手助けだったらいいんじゃない?」
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観鈴
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「それじゃ願いを叶えるパンをあげようよ!
それで美汐ちゃんの願いを叶えられるようにしてあげよう!!
ねぇ、ラバいいでしょ?」
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ラバ
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「仕方ないの・・・。どうせ、お前達の魔法なんかじゃ、
成功しっこないんじゃからワシも手伝ってやるとするか・・・」
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観鈴
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「うん、やってみよう!観鈴ちん、ふぁいと!」
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操
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「うん」
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岬
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「まっ、そういう訳だから、瑞樹」
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瑞樹
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「全く手間がかかるわね・・・」
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GM
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じゃ全員で1Dサイコロ振って合計値が「9」になればいいよ。
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観鈴
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随分簡単だね
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GM
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まだマジカルステージは使えないけど、
今回はラバの補佐のおかげで一時的にマジカルステージ級の呪文が使えます。
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ラバ
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「よし、それじゃ、皆の気持ちを一つにして、
その願いを叶えたいと強く念じるのじゃ・・・」
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観鈴
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「ラリロリ・フラーファジープ・しとやかに〜」
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操
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「ドスコイ・ベロンチョ・おだやかに〜」
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岬
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「アンドゥ・ポクット・ささやかに〜」
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瑞樹
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「ガンズ・ポン・ほどほどに〜」
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一同
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『マジカルステージ!
美汐ちゃんの願いよ、叶って!!』
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GM
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無事に達成値を成功して願いが叶うパンが現れたが・・・・
その時
『バタン!!』
扉がギィィィと開いて・・・・
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美汐
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「かんちゃんに仲直りしよう思って来てみたら、と、とんでもないもん見てもうた・・・・
な、何や、みんな、その格好!
さらに呪文みたいなもん唱えて・・・・ひょっとして、ま、魔・!」
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岬
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とっさに口ふさぎます!
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GM
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OK、美汐は、言いかけた所で口をモゴモゴさせてます。
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瑞樹
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「はい、そこまでね」
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ラバ
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「ふぅ・・・、また秘密を知られてしまったのぅ。
それじゃ仕方ない、お前も仲間に入ってもらうとするかの」
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観鈴
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「はい、これで美汐ちゃんも仲間だよ!」
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岬
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「よかったじゃん、これで問題解決じゃん」
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操
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「願いが叶って良かったね、美汐ちゃん」
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美汐
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「ちょ、ちょっと待って、これから感動する場面とかあるんとちゃうの?
うちと『かんちゃん』の感動ストーリーとが展開されるんちゃうの〜
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瑞樹
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「そんなもんは、な・い・!
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美汐
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「え〜、そんな〜」
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GM
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と言う所で背景が黒くなり美汐の顔の部分だけ丸く縁取られて第2話終了。
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