この項では、電解コンデンサーチューンについて掲載しています。

2005-09

今回使用したもの

はんだ、はんだごて(30W)、配線各種、電解コンデンサー各種、基板、ケース、
管ヒューズホルダー、10A管ヒューズ、5φ青緑LED、カーボン抵抗、
電動ドリル、ニッパー、ヤスリ、PP板、隙間テープ、タイラップ、電工ペンチ
コーキング剤、接着剤、脱脂剤、マジックテープ、耐水ステッカー用紙
遊び心

Korai的難易度・・・☆☆

怪しい電子工作です(^^;



すでに非常に有名で賛否両論のこの「コンデンサーチューン」。

一足遅いブームに乗って、自分も製作してみることにしました。
製作方法などの情報はネット上に豊富にあるので、それらを
参考に材料を用意しました。

バッテリーに接続するコンデンサーBOX。

内容は・・・
105℃超寿命電解コンデンサー
25v/4700μF X 2
25v/2200μF X 2
25v/1000μF X 2
25v/470μF X 2

に、10Aヒューズです。自分で注文しておきながら、
4700μFのコンデンサーの大きさには驚きました(^^;
動作確認のための
LEDも付けました。

コンデンサーの特徴である「蓄電」「ノイズ吸収」等のメリットを
生かすべく、イグニッション回路にも設置してみたいと思います。

純正のイグニッション回路にはサージ電圧吸収用のノイズ
コンデンサーが付いています。静電容量の大きいコンデンサー
は低い周波数のノイズを吸収し、小さいコンデンサーは逆の
働きをするそうです。イグニッション回路への設置は効果が
期待できそうです。(素人考え)

内容は・・・
105℃超寿命電解コンデンサー
25v/1000μF X 2
25v/470μF X 4
25v/220μF X 4

です。用意した基板にピッタリ載りました。

コンデンサーは全て並列に繋いでいきます。

イグニッション用は配置の仕方がヘタクソで、トグロを巻いた
ような取り回しになりました(^^;(なるとに見える・・・笑)

配線を繋げて出来上がった回路をケースに納めます。
耐振、短絡等を考慮してコーキング剤で塗り固めました。

ケースの大きさは小さく、Preminiサイズです。

バッテリー用コンデンサーもケースに納・・・まりません。

驚くべき凡ミスで2200μFのコンデンサーを基板の上に立てた
時点で、ケースの蓋が閉まりませんでした(−−;
仕方無いので、ケースにの穴を開けて逃げを作りました。

バッテリー用コンデンサーBOXには、オーディオ交換の際に
余ったスピーカーケーブルを使いました。
スピーカー用とはいえ、OFCケーブルなので問題は無いと
思います。オーバークオリティーです(^^;

イグニッション回路への配線です。

元々、イグニッション回路のノイズコンデンサー接続部分は
ギボシ接続になっているので、そこに一加工して接続しようと
思います。

イグニッション回路のメスギボシのスリーブをカットして
取り外します。

メス端子も切り落として、分岐用メスギボシ端子をカシメます。

そこへイグニッション用コンデンサーBOXの
配線を接続。
さらに純正ノイズコンデンサーも元通りに接続。
エンジンルーム内なので、コルゲートチューブで配線を
保護しました。

コンデンサーBOXの設置場所はココにしました。(ピッタリ)

イグニッション用BOXも配線が長くなってもココに配置。
おそらく、エンジンルーム内では熱でコンデンサーの劣化が
促進されてしまうと思います。

BOXはトランク内を転がらないようにマジックテープで固定。

イグニッション用BOXのアースはすぐ近くの純正アースに
接続。
(バッテリーターミナルはアーシング端子でパンク状態)

バッテリーへのコンデンサー接続時は「結構火花が出る」等の
報告が多かったのでビビリましたが、実際には「パリッ」と
少し光った程度でした(ホッ)

接続した瞬間から確認用
LEDが点灯します。(0.6mA点灯)
(確認用にしては結構明るめ・・・(^^;)

自作した方々は、皆特徴的な名前を付けているのが印象的
だったので、自分も洒落でラベルまで作成(^^;(阿呆)

電気(雷)を呼び込むということで、
名付けて「
呼雷 Condenser!」・・・・・・って、自分のハンドル
ネームじゃないか。(和名)

遊び心です(^^;

貼りました(^^
(バッテリー用BOXはコンデンサーが出っ張ってるのを忘れてた・・・)

さて、インプレッションです。
1度バッテリー端子を外してECUリセットすると、しばらくの間
アイドリングがバラつくのは
My Beならではなのですが、
今回は多少バラつきつつも、明らかにエンジンの回転の仕方が
変わっているのが分かりました。
全体に少々静かになっています。さらにECUの学習が進んで
エンジンが落ち着いてくると、アイドリング付近の回転が
スムーズになっているのが感じられます。(プラグコードを交換
したような感じ)イグニッション回路に接続したコンデンサーが
効いているのでしょうか。

エンジンの大幅なパワーアップという印象は、残念ながら
それほど感じられませんでしたが(過度期待)、エンジンの回転
フィーリングは大分良くなっているように感じます。(力強)

それと共に体感できたのは、消費電力の多い電装品ON時の
瞬間的な負荷感の低減です。

エアコンをONにした瞬間の「グッ」と引っ張られるような感覚や、
ヘッドライトをONにした時、パワーウインドウを作動させた際の
アイドル回転の落ち込み方が、和らいでいるように感じます。
(ヘッドライトは同時作業のアーシングが効いているかもしれませんが(^^;)
特にエアコンは走行中、プレッシャー&サーモスイッチによる
マグネットクラッチのON、OFFが頻繁に行われるので、微妙な
効果でも意味がありそうです。
電圧計があれば電圧の変化を自分の目で確認できそうですが、
残念ながら
My Beには無し(−−;

結果的に劇的な効果というわけにはいきませんでしたが、
良い方向に作用しているのは確かだと思います。