この項ではドアの閉じ具合の調整作業内容を掲載しています。

2003-03

今回使用したもの

+ドライバー

Korai的難易度・・・☆

意外な盲点?でした。定期的にチェックすると良いと思います。



普段あまり気にとめないところですが、ドアの閉じ具合を
調整することにしました。

実は
My Beは購入した時からドアの閉じ具合が異様に
軽い感じでした。普通のクルマだったら半ドアになってし
まうような軽い力加減で、簡単にドアが閉まるのです。
初めて
My Beに乗る人には前もって注意をしないと、力いっ
ぱいドアを引くので「ガンッ!!」と凄い音がします(^^;

ついでに言うと、閉まった状態でもドアとボディの間に
すき間があります。前オーナーも気にしていたようでした。
私は「こんなもんなんだろう」とあまり気にしていませんで
したが、最近ふと気になって調整してみようと思いました。

今回の作業は別段Beatに限った話しではありません。
普通のクルマでもドアの閉じ具合は場合によって調整
するものだと思います。

画像は助手席側のドアを開けたところです。

ドアの閉じ具合を決めるパーツは
ストライカーとゴムで
できた
ダンパーです。ドアーウェッジ・ダンパーという名称
です。(パーツリストより)

まず調整するのはストライカーです。(画像は運転席側)

この
ストライカーの位置で、ドアを閉めた時のドアの位置が
決まります。ドライバーで2本のボルトを緩めて
スライドさせ
ます。

今回はドアを閉めた時にすき間ができてしまうので、
ストライ
カー
を奥の方へずらします。
1度ではドアの閉じ位置がわかりにくいので、ドアを閉じて確認
しながら何回か調整しました。

ストライカーの調整ができたら今度はダンパーを調整します。
(画像は助手席側)

これも2本のボルトを緩めるだけです。
印のところに位置決めのラインが刻印されていますので、
それを参考に横方向にスライドさせます。

文章で説明するのは難しいですが、
ダンパーは外側(画像で
いう右方向)に移動するとよりショックを吸収することができま
す。しかし、あまり極端に外側に固定してしまうと今度はドアを
受け止める力が強すぎて、ドアが閉まり難くなってしまいます。

この辺の「閉じ具合」は
ストライカーダンパーの固定位置の
兼ね合いとなります。

ドア側のダンパーの受け部分です。

ここもボルトで固定されていますが、こちらは調整はできない
ようになっています。(スライドしない)

さて、調整後のドアの様子ですが・・・。

驚くほど変わりました(笑)画像を見るとわかりますが、ドアを
閉じた状態の隙間が無くなって、まるで新車のような「チリ」に
なりました。*「チリ」とはパーツ間のすき間のことです。
(ドアエッジのキズが・・・)

それだけでなく、閉める時の感触が全然違います。今までは
「バンッ」という音に混じって何かこもった音がしていましたが、
調整後は「バンッ」よりも「バフッ」という感じに変わりました(^^
閉じ具合が軽過ぎず、適度な「重さ」が出て良い感じです。
過剰な表現をすると高級感が出ました。

意外なところで良いメンテナンスができました(^^