この項では、ECUの電解コンデンサーの交換について掲載しています。

2003-06

今回使用したもの

いろいろ

Korai的難易度・・・

ぺきびー氏に感謝m(_ _)m



近年、Beatの持病の1つに数えられ始めたECU
(エレクトロニック・コントロール・ユニット)内の
電解コンデンサーの交換をすることになりました。
電気に詳しくないので良くは分かりませんが、どうやら
経年劣化でコンデンサー内部の電解液が漏れ出し、基盤を
腐食させたりしてECUに不具合が出てしまうケースが
あるようです。
比較的年式の古いBeatに多いようですが、使用状況などを
考えると年式の新しいBeatでも油断できない感じです(^^;

というわけで、まずは助手席を外して内装を取り外していき
ます。ECU本体は助手席のドキュメントBOX裏に隠れている
ので、取り外しが面倒です(^^;

助手席を外したらBOXの下側のビスを外しておきます。

次にリヤコンソール。

画像の
とその下にあるビスを外します。取り外しは簡単
です。

シートベルトからドア開口部を覆っているガーニッシュを外し
ます。下側についている樹脂製のネジがクセモノです(^^;
それを外したらバキバキと引っ張って外します。

リヤバルクヘッドのガーニッシュをの幌カバー兼用のボルト
を外して取り外します。

バルクヘッドのガーニッシュを外して初めてドキュメントBOXの
上部ビスが外せます。(ふぅ〜)

と言うわけで、ECUにアクセスするためにここまで内装を外す
必要があります(^^;

画像に見えるリヤバルクヘッドの内張り(カーペット)を外すと
ECUが現れます。

内張りをめくった状態。

やっとECUがお目見えしました。脇にはこれまたトラブルの
多いメインリレーのBOXが見えます。
あらためて思いますが、このECUの取り付けられているボディ
の鉄板1枚を介して隣はエンジンルーム、熱がこもってECU
に悪影響を及ぼすというのも納得できます。

最近ではECU固定ボルトにスペーサーを噛ませて鉄板から
離したり、鉄板との間に断熱材を挟んだりと、ECUの熱対策
もいろいろなところで思案されているようです。

これが噂のメインリレー。

しばらく走行した後、エンジンを切ってすぐに掛けようとしても
掛からない場合、真っ先に疑われる場所です。
(燃料パイプ内の気泡が原因との話も→パーコレーション)

大抵の場合はこのメインリレーの経年劣化によってリレーの
接点不良が起こり、エンジンが掛かり難くなるようです。

今回は何とぺきびー氏のご厚意でコンデンサーの交換作業
をしていただくことになりました(^^
自分でやろうと思っても知識も経験も度胸も道具も無いので、
とてもありがたくご厚意に甘えることにしました。

固定ボルト3本を外し、配線コネクターを引き抜いて交換できる
状態にします。

表裏のフタをビス5本ずつ外して中を覗きます。

車載された状態で表側の様子が画像の状態です。
問題のコンデンサーは
四角で囲った12の区画にあります。

まずは1。

知識が無いので細かい解説は省きます(^^;

画像の3つです。

次に2。

こちらも画像の3つです。

さらに交換作業内容は割愛(^^;;

ぺきびー氏に感謝ですm(_ _)m

交換作業は特に問題も無くスムーズに行われました。

部分全部で6ヶ所のコンデンサー全てを交換していただき
ました。今回交換してもらったコンデンサーは純正で使われて
いるモノよりも耐久時間が軽く2〜3倍と素人目に見ても性能
が良さそうです(^^

これがMy Beにて約8年間使用された電解コンデンサー。

素人目には特に異常な膨らみも見られませんでした。
ぺきびー氏の話でも液漏れは確認されなかったとのことです。

そして、肝心のコンデンサー交換後のMy Beの様子ですが、
まず、エンジン音がとても静かになりました(^^
良く他のBeat乗りの方々に「静か」と言われる
My Beですが、
さらにおとなしくなりました。アイドリングも安定しています。

やはりコンデンサーの性能が低下していたためか、交換後は
ECUがキチンと働いてエンジンをしっかり制御しているようです。
とにかく良い感じです(^^
静かになっただけでなく、エンジンの回り方も若干スムーズに
なった感じです。この様子だと燃費にも良い影響を与えてい
そうです。

誰にでもできるというものではないと思いますが、交換する
意味は大いにあると思いますのでこれはオススメです。