この項では、ECUの熱対策について掲載しています。

2003-11

今回使用したもの

ソケットレンチ、+ドライバー、内装剥がし工具、カッター、脱脂剤、ビリオン スーパーサーモクロス、メインリレー
断熱マット、ジュラン シリコンキャップ(8φ)、ステンキャップボルト、ヘキサゴンドライバービット

Korai的難易度・・・☆

効果はなが〜い目で(^^;



塵も積もれば山となる。ECUの熱対策です。

BeatのECU内の電解コンデンサーが劣化する原因の1つに、
エンジンルームからの熱が関係しているようです。
ECUの取り付けられているリヤバルクヘッドの反対側は
エンジンルーム。しかも、ECUの真裏の位置にはエキマニが
あり、熱が伝わり易い配置になっています・・・(−−;

そこで、今回の対策はECUとバルクヘッドの間に断熱材を
挟み込んで、できるだけ熱を遮断するという方法です。
ついでに、今まで交換したことのないメインリレーを新品に
交換します。
リレーASSY メイン 部品番号:39400-SS1-003 ¥3,180

用意した断熱材は「ビリオン スーパーサーモクロス」です。

熱源より発生した放射熱を90%以上反射するものらしい
です。
250mm×250mmの大きさで厚さ1.6mm。
裏側がシール状になっているので簡単に貼れます。

画像はECUとの大きさの比較です。
サイズ的には丁度良い感じです。ボルト固定部分に切り
込みを入れておきます。
その他上の部分だけ3cmカットしました。

用意ができたら貼り付けです。ECUまでのアクセスはこちら

少々汚れているのでキレイにした後、脱脂スプレーで脱脂
しておき、良く位置合わせをしてからサーモクロスを貼り
付けます。
柔軟性があるのでバルクヘッドの凹凸にも馴染みます。

貼り付けたら、新品のメインリレー、ECUを取り付けます。

今回、ボルトにスペーサーを噛ませてECU本体を浮かす
ことはしませんでした。(ドキュメントBOX使用のため)
ワッシャ-を2、3枚用意してわずかに浮かせても良かった
かもしれません。

これで完璧とは行きませんが、少しはECUに優しくなった
ハズです。
さらにバルクヘッドの反対側、エンジンルーム内にもサーモ
クロスを貼ればより効果がありそうです。

その後、2005年のMTB!会場でお会いしたtaseiさんが、
「どうぞ」とさり気なく手渡してくれたのが断熱マットです。
(ありがとうございましたm(_ _)m)
防振、防音などにも使える素材のようです。

なかなか内装を分解する機会が無かったので保管した
ままでしたが、ようやく作業をしました。(2005-09)
ありがたく、サーモクロスの上にムダの出ないように
重ね貼り。メインリレー部分までカバーできました(^^

これで、放射熱をサーモクロスで反射し、伝導熱をマットが
防ぐので、より断熱効果が上がったと思います(^^
(この効果を知っていて、taseiさんがマットをくれたのだとしたら感涙)

折角、断熱効果を上げたので、ついでにECUを浮かせて
固定することにしました。

以前、使えそうだと思ってカー用品店で購入しておいた
シリコンキャップを用意。
エンジン周りの作業で外したラジエーター等のホース類の、
一時的な盲栓に使うモノです。

作業に入ってから、自宅にロングボルトが無いのに
気付いて、手持ちの長めのステンキャップボルトを使用
しました。(キャップボルト在庫0・・・)

シリコンキャップはカッターでボルトの長さに合わせて、
切断して使用しました。ボルトの締め込みで潰れるので、
多少長めにしました。

結局、何だかんだで7〜8mm程度しか浮かせることが
できませんでしたが、バルクヘッドに密着しているよりは
良いと思います。