この項では、Honda Cars 千波製HIDの取付について掲載しています。

2007-02

今回使用したもの

タイラップ、スパイラルチューブ、ボルト&ナット、市販ステー各種
ハサミ、脱脂剤、クッションテープ、強力両面テープ、+ドライバー、ソケットレンチセット


Korai的難易度・・・☆

圧倒的なヘッドライト光量には感動です。





Honda Primo 千波で702kHID開発の話を聞いてから約2年、
お店もHonda Cars 千波に変わった頃、念願のHID KIT完成の知らせが(^^
価格も決まる前から予約してしまいました(^^;
Hi/Lo切り替え式で、純正配線無加工のカプラーONに車検OK、
何も言うことのない仕上がりです(^^


HID KITの配線接続については千波HPにて説明がありますので、
ここでは管理人による取付け例を掲載。

まずは運転席側です。

画像の通り、KITのすべてをボンネット内に収めるコトができました。
マスターシリンダーストッパーや純正ジャッキも干渉はしません。
各部品の配置を考えながらする作業は、パズルさながら(^^;

メインユニットの一部、切り換えユニットは市販のカチオン材ステーを
使い、ヘッドライト固定ボルトを利用して取付け。

配線がボンネット支持ステーと干渉するので、角度を付けて
固定しています。

今回用意したオフセットステーが偶然ユニットの固定穴とピッタリ。
4φのキャップボルトで固定しています。

高電圧を作り出すバラストは、水の掛かり難い場所への設置が
推奨されています。

画像のようにL字ステーで縦に設置しました。(重いです)

固定部のアップ。

L字ステーはオフセットしていないので、ヘッドライト固定ボルトに
ワッシャーを噛ませています。こちらは5φのキャップボルトを使用。

もう片方の固定穴は配線を纏めてタイラップ固定に利用。

純正カプラーからHID KITカプラーへ電圧を変換する変換器です。
ここからアース線も出ています。

軽いモノなので、ボディ面を脱脂して両面テープで固定しました。

運転席側のアースは、純正のアースポイントに共締めしました。

バラストと切換ユニットを繋ぐ太いコードの長さが余るので、
束ねて純正配線のコルゲートチューブに固定。

試行錯誤しながら運転席側を仕上げた後は、対称に助手席側を
取付けていくだけです。

先にバルブを取付けた後で、各ユニットを臨機応変に取付けて
いきます。ライト光軸が狂う恐れがあるので、2本のヘッドライト固定
ボルトを同時に外すのには注意が必要です。

ウォッシャータンクが作業の邪魔になるので、避けるためにステーを
外しますが、そのついでにこのボルトでアースを取りました。

   

取付け状態を真上から見た図。


ステーや切換ユニットがボディフレーム面よりも出っ張っているので
ボンネットを閉めた時に干渉しそうですが、
部分の逃げのおかげで
全く干渉無しです(^^

取付中に気になったコトその1。

HID KITカプラーと純正カプラーの接続。
純正カプラーにグリースが使われているコトもありますが、
カプラー接続の「ロック」がないので、ちょっとした力で抜けて
しまうほど緩いです。

抜け止めにタイラップ固定しました。

取付中に気になったコトその2。

変換器とバラストの接続部カプラー裏側。
そのままでも問題は無いとは思うのですが、
−の端子が
剥き出しなので、少々心配。(ボディー面接触ショート)

手持ちのクッションテープにて覆っておきました。


作業途中の一コマ。

光の色の違いが良くわかります。
バンパーを外しているのは、ヘッドライト下への設置を検討したため。
初めて点灯すると、ユニットの発するノイズ音の大きさに驚きます(^^;(ジ〜〜〜ッ)
電圧が安定するまでの間だけなので心配ありません。
というか、運転中はエンジン音で聞こえません(^^;


   

取付けも完了したところで、これまでのハロゲンバルブとHIDの比較です。

ハロゲンが色温度3500ケルビンに対して、HIDは6000ケルビン。
例えるならロウソクと蛍光灯、色の違いが明白です。


   

色の違いだけでなく、光量の差も歴然。
光束の集中する中央付近は、壁の模様がとんでしまうほどの明るさです。
ハロゲンと比べると、照射範囲内の路面の照らし具合に、断然の差があるのがわかります。


   

場所を変えて、ロービームとハイビームでの比較。
あえて、街灯のない場所へ来てテスト。ロービームの照射範囲内の強烈な光は
路面を撫でているような感覚です(^^;
そして、ハイビームの照射範囲に驚き。
ロービーム画像との比較で分かりますが、右側のフェンスがずいぶん遠くまで照らされています。


   

クルマの脇から見た様子。
ハイ、ローの照射範囲の違いが良く分かります。
ハイビーム時は、コレまでのハロゲンバルブでは体感できなかった、未知の世界と
言っても過言では無いほどの明るさ。このような街灯の無い夜道でも安心です。

1つのバラストでハイ、ローの切り換えをするため、切り換え時には一瞬暗くなるという特性があります。
(一瞬暗くなる・・・・・・*発光の立ち上がりが遅いので、発光から明るくなるまでに数秒を要するという意)
また、HIDは発光の立ち上がりが遅いため、パッシング時のスイッチ操作はワンテンポ遅くする
などのコツが必要です。(操作が速過ぎると点灯せず・・・(^^;)

今回のヘッドライトのHID化には大満足です(^^)