この項では内装のLEDイルミネーション部品の製作過程を掲載しています。

2006-04

今回使用したもの

+ドライバー、電動ドリル、ニッパー、カッター、ハサミ、ピンセット、クリップ、はんだごて(30W)、スタンド
はんだ、熱収縮チューブ各種、配線ケーブル各種、電工ペンチ、ギボシ端子、タイラップ
LED各種、1/4Wカーボン抵抗、10mA定電流ダイオード(CRD)、ACアダプター(DC12V200mA)
金ヤスリ、ぺーパー、脱脂剤、強力両面テープ、弾性接着剤、セロテープ、マスキングテープ
タッチペン(つや消し黒)、パンチングシート(アルミ)、電動ドリル、グルーガン、アクリル板(乳白色)

Korai的難易度・・・☆☆☆

光モノはアーティスティックです(^^



内装の貼り替え作業に伴って外した部品や内装パーツに
イルミネーションを追加することにしました。

以前、シフトノブに内蔵した角型LEDは外側に向けて設置
していたので、直接目に光が向かってくる眩しい感じになり、
それを気にして明るさを抑えると、今度は点々とした光り方に
なってしまって、ジレンマがありました(^^;(諸々で妥協)

その後、足元を照らすフットランプを作った時に、直接目に
向けて光源を配置しない「間接照明」なら、明るめに照らしても
眩しさが抑えられることに気付きました。

前回設置したLEDを取り除いて、再製作に入ります。

今回はフットランプに使ったモノと同じ青色のFlux LEDを
逆5角形に配置することにします。

流石に5個は配置が厳しそうなので、簡単な図面を描いて
配線の長さ等を決めました。

明るく照らすわけではないので、
LEDを5個直列接続。
抵抗は使わず、CRDは10mAです。

初めてだった前回のLED工作は何かにつけて「オームの
法則」が出てきましたが、慣れてくるともはや感覚的に配線
してしまいます(^^;

早速、はんだ付けして点灯テスト。
程良い明るさです。

この連なった
LEDをシフトノブの「パンチングドーム」の中へ
押し込みます。

押し込みました(笑)

強力両面テープで設置後、固定、ショート防止のため
弾性接着剤で塗り固めます。

画像でも
LEDが内側を向いているのが分かると思います。

そして、試しに部屋の明かりを消して点灯させてみたら
すんごい光景が・・・。

パンチングの穴から漏れた光が帯状になって、SF映画の
ワープシーンのような雰囲気になりました。
とてもキレイです(^^
(画像は分かり易いようにコントラストを上げています)

LEDを外側に向けた状態ではこのような光り方はしません。


偶然の産物にしばし我を忘れて、色んな角度から撮影(^^;

ちょっとアーティスティックな気分を味わえました(笑)

ドームの中心にはこのメッキパーツを取り付けますが、
取り付け状態で点灯テストをしたら、案の定リフレクターになって
光りをピカピカに反射してしまうので、
つや消し黒塗装しました。

フットランプの間接照明に気付いたと同時に思い付いたのが、
ドアスピーカーへのイルミネーションです。

丁度、このために設えたかのようなスピーカーグリルが
あるので、そのスポークの裏側にFlux LEDを配置しました。
(サイズまでピッタリ)

点灯テスト。

コレは
の2色使いの配置にしてみました。
なかなか良い感じです。

は4個直列、は2個直列。共々CRD10mAの点灯です。

部屋の明かりを消してみると・・・。

また幻想的な雰囲気になりました(^^
シフトノブがワープシーンなら、今度はUFO?です。

何か格好良い画像が撮れそうだと、しばし我を忘れて、
色んな角度から撮影(^^;;

明かりを消した部屋の中で、息を止めてシャッターを切って
いました(怪)

再びアーティスティックな気分を味わえました(笑)

電源は車内のイルミ電源から取ります。

ドアから車内への配線は純正の配線チューブ内を通したい
ところですが、すでにP/W、ドアロックモーター、スピーカー
コードとチューブ内は定員オーバーなので、画像のように
最短距離でなるべく配線を隠す経路で引き回しました。

特にドアミラー取り付け部分のストリップは便利でした。
(挟み込み)
ドアを閉じた時にボディとの間に挟まれる部分の配線は、
熱収縮チューブで保護しました。

夜間、試しに点灯。

おお〜、良い雰囲気で光っています。
この状態で音楽を再生すると、ウーファーコーンの振動が
良く見えてとても面白いです。

ただ、間接照明とはいえ、流石に10mA点灯は少し明る過ぎ
ました。いつもの設置後要調整コースです(^^;

カーナビの取り付けで見えなくなってしまったので、インパネから
追い出されたHエンブレム(フロント)
(インパネには未塗装のリヤ用Hエンブレムが鎮座)

インパネがダメならリヤコンソールに設置しようと考えました。
エンブレム台座はキャプティバブルー塗装していましたが、
台座が塩ビ製だったため、熱で変形してしまっていました(^^;

なので、台座を取り払うと、また企みを一つ思い付きました。

エンブレムを取り付ける予定地にマスキングテープを敷き詰め、
慎重に位置決めをしてエンブレムを仮固定。
油性ペンでカタチをトレースします。

カタチに沿ってカッターを当てて、マスキングを剥がします。
予定地の区画が決まったら、ドリルで耕します。

区画からはみ出ないように慎重に。

耕し終わったらヤスリなどを使って整地します。

整地したら田んぼに水を張ってトラクターで白かきを・・・。

・・・と冗談はこの辺にして、エンブレムと同様にシフトノブの
中から追い出されたドアロッくん
警告用LEDをコンソール内に
内蔵することにしました。

エンブレムが面一にキレイに光るように、
乳白色のアクリル板を
用意して、コンソールに開けた穴にはまるように加工しました。

アクリル板の上にエンブレムを載せるだけでは何なので、
何かに使えそうだと¥100ショップで購入しておいた
パンチングシート(アルミ)を使うことにしました。

エンブレムのカタチをトレースしたら、大きめのハサミで切れます。
(あまりマネはしない方が良いです(^^;)

パンチングシートは脱脂して両面テープで固定。

初めは前回同様に
キャプティバブルー塗装しようと思いましたが、
シフトノブサイドブレーキグリップのパンチングメタルと
お揃いになることに気付いてそのままに。

コンソールへの固定は、エンブレムが浮かないように普通の
両面テープです。(しっかり脱脂後に貼)

う〜ん、メタルな感じが格好良いです(^^)

このエンブレムもフロントボンネット、インパネと渡り歩いてきて、
ついにリヤコンソールに落ち着きました(^^;

警告用LEDは、画像のように余ったパンチングシートをステーに
利用して設置。

ステーと
LEDの固定にはスティック状の接着剤を熱で溶かして
接着する「グルーガン」を使いました。
すぐに固まって素早く固定できるので、とても効率が良いです。

このようにアクリル板を面一に光らせるにはLEDを離して
設置する必要がありますが、リヤコンソール上部の中は
かなりの空間があるので、それも容易でした(^^

点灯した様子です。

パンチングシートは間単に曲げられるので、
LEDの距離や
角度を微調整しました。

コレが今回から導入したグルーガンです。(商品名「ピタガン」)
ホームセンターで購入しましたが、¥100ショップでも見かけ
ます。(¥300)

とても便利で、盛り付ければかなりガッシリと固定できるので、
用途が広そうです。

ただ、熱を加えると軟らかくなるモノなので、外装品に使用すると
熱で剥がれたりする恐れがありそうなので、注意が必要です。

そしてコンソールを車内に取り付けて、配線を接続しての
点灯テスト。

狙い通り、
LEDの光りが面一にキレイに光りました(^^
暗闇の中でHマークが浮び上がります。

車外から見るとこんな感じ。

この場所はクルマの正面から1番見易い場所なので、
警告灯を設置するには良い場所です。(逆に目立つかも(^^;)

ドアロック中、暗闇で点滅し続けます。

P/Wスイッチは塗装の一部が剥がれてしまったので、再塗装の
ついでに
LEDも交換。

オーディオQで購入した角型(フラット)LEDは幅が4.6mmなので、
実は隙間が空いていました(^^;

今回はノーブランドの
角型5mmLEDを用意して、エッジを削って
ピッタリ挿し込みました。固定はグルーガンです。

直列2個接続で抵抗は40kΩです。

全てのパーツが出来上がったところで、取り付けて様子をみます。

シフトノブはIGN電源で点灯する仕様なので、キーを捻るだけで
点くハズなのですが、点灯しません・・・(あり?)

とりあえず、後で確認しようとエンジンを掛けたらピカッと点灯
しました・・・(^^;
・・・つまり、エンジンを掛ける前のバッテリー電圧時は
LED
光るほどの電圧が得られていなくて、エンジンを掛けた後の
充電電圧になって初めて光ることができたと・・・(^^;

部屋で12V出力のACアダプターで問題なく点灯したということは、
イルミの電源を取っている場所の
My Beのバッテリー電圧は
12V無いということになるわけですね。
(面倒なので、テスター使わず)

今更ながら、感覚で配線した
LED直列5個はキビシかった模様(^^;
(電圧変化に敏感になってしまった・・・)
ですが、光り具合は理想的です。間接照明にしたことが利いて、
眩しく無いのに、ノブが明るくキレイに光るのを両立しています(^^)

スピーカーグリルのイルミも抵抗値を何度か変えて、光り具合を
調整しました。
最終的に回路に50Ωを追加して終了。(10kΩから試した(^^;)
こちらもシフト同様に充電電圧で光り方が変わるので、調整が
大変でした。
は直列4個なので電圧に敏感で、ハザード点滅に連動して
少しチラつくほど・・・(−−;(
は直列2個で余裕)
セオリー通り、LEDの直列接続数は3個までが限度のようです。

光りの雰囲気は抵抗追加前の方がキレイで好きなのですが、
如何せん明る過ぎるので、運転の邪魔になってしまいます(^^;

車内のイルミネーションでは1番大きなモノになったので、
とても賑やかになりました。

再製作したP/Wスイッチは完璧。(珍)

流石に直列2個の
LEDは安定感が違います(^^
ラジエーターファンのリレースイッチが入ってもビクともしません。

光り方も、前回より控えめでありながら面一になって良い感じです。
色は思ったよりも
寄りでした(^^;

取り付け後、1ヶ月もしないうちに助手席側スピーカーグリルの
青LEDが切れてしまいました。

原因は不明でしたが、しばらく放って置いた後に取り外して
修理することに。

調べてみると、4個の
青LEDのうち、1つだけ点灯しなくなって
いました。

修理のついでに、取り付け後に思いついたコトを実行。

四角いFlux LEDの真ん中のレンズ部分(半球体)を削り取り、
そこへ四角くカットした
乳白色アクリルを接着しました。
(グルーガン活躍)

さらに
青LEDは4個直列でCRD10mA点灯でしたが、電圧に
敏感になってしまったので、2個直列×2回路に変更しました。
これでハザード点滅やファンリレーのONに影響されて
チラつくこともなくなります。

手間を考えると、修理ではなくてほとんど一から作り直した
ような感じになってしまいました(^^;

取り付け後。

光量は同じながら、
乳白色アクリルのおかげで光りが拡散して
柔らかくキレイに光るようになりました(^^
角の取れた丸みのある光りです。

あとは、また切れないことを祈るばかり(^^;