この項では純正シート表皮の張替作業を掲載しています。

2007-11

今回使用したもの

+ドライバー、ソケットレンチセット、色鉛筆各色、ラインテープ、マッキー
エクセーヌ素材(色番号:EX-34(青)、EX-25(黒))、パンチングアルカンターラ(黒)

Korai的難易度・・・☆☆

内装の化がようやく完了です。



純正シートのゼブラ模様はBeatだからこそ許容できると思う特徴的なモノですが、
My Beの内装のコンセプトには合わない風味(^^;

内装のカラーリングを決めた時点で純正シートの張替は頭にありましたが、
シートカバーにするのか、素材はどうするのか、既製品をとりつけるのか・・・・・・
妄想の日々が続いていました。

そのうちに内装素材が劣化。エクセーヌ素材を見つけて貼り替えるコトになりました。
その頃、
Honda Cars 千波の商品「シートクロス」について話を伺っていると、
自分で素材を持ち込んでの作業もしてもらえるという話に。
さらに純正の生地の縫い合わせのライン以外も可能というコトで、
純正ラインの分割のみで色を組み合わせるコトだけを考えていた自分は、
嬉しくなってしまいました(^^



その話を聞いてから実際に行動に移すまでに、1年ほどの時間を要する
ワケですが(遅)、その間に内装に使ったモノと同じエクセーヌ素材を用意。
内装に貼ったモノは、丁度良く色あせの耐久テストを兼ねてくれました(^^;

準備も整って、いよいよ新しいシートクロスのデザインを検討。

という組合わせは決まっているものの、そのカタチは自由なので、
適当にバリエーションを考えながら色鉛筆でぬりえをしていきます。

管理人、1つ目のコダワリはヘッドレストをブラックアウトするコト。

車内に置いた時のバランスを多少考えて、あまり派手にならないように
カタチを模索。イスに「
」を描いてみたりして・・・(笑)

いくつか描いた中から、左下の案が
の部分のカタマリ感が感じられて
「B案」として発展させるコトに。
さらに1枚目の右下のV字のカタチを「A案」として2つに絞って煮詰める
コトにしました。

 
A、B案共にオリジナルの縫い合わせラインが最低限になるように調整しながら、
細部を煮詰めていきます。確認のため、いくつかの角度も描。

初期スケッチでほぼ固まっていましたが、最終的にB案で決定。
単なるラインやグラフィックよりも、背もたれの「イスの中にイスがある」
雰囲気が面白く感じました
(自画自賛(^^;)

張替えを依頼する直前になって、
部分を通常の生地とパンチング生地の
組合わせにすることにしました。

張替え作業の確認用に、デザインスケッチのコピーを用意。
さらに、パンチング生地を使う部分を指示するイラストを作成。
その他、業者さんにお願いするための細かい作業指示書を作。

スケッチだけでは細かいカタチのイメージを伝えるのは難しいですが、
「シートに直に描いた方が早いです」と千波の吉田さんに言われて納得。
捨ててしまうモノなので、シート表皮に油性ペンでオリジナルラインを
手描きで引きました(愉)

準備ができたら、ラインを引いた助手席と用意した張替え素材を千波に
持ち込みました。

運転席は千波のストックシートを張替えて、あとで交換です。


 
そして約1ヵ月ののち、オーダーした張替えが完了。
千波に引き取りに伺うと、満面の笑みで吉田さんがシートを出してくれました(^^

純正シートでありながら、ガラッと雰囲気の変わったオリジナルシートが完成。
純正以外のカットラインを使った無茶なオーダーであったにも関わらず、
シワも最低限で想像以上のキレイな仕上がり具合に大満足(^^
縫い合わせのラインは手描きのラインを見事にトレースしています(凄)

面積が少なく、生地が余ってしまう
を背中に大胆に使ったのが、意外に映えて見えます。

ついに化が完成したBeの車内。
内装を塗装した時以来に雰囲気が一新されました。

内装弄りもそろそろ大詰め・・・・・・かどうかは不明(^^;

オーダーしたステッチの。さり気ないところですが、映えます(^^

純正特有のサイドサポートの角を擦り切らないように気を付けないと(^^;

職人さんの仕事で1番感心・・・いや感動したのがこの起伏。

持ち込んだ素材は、裏面にウレタンが貼られていないただの生地だった
ので、そのまま縫い合わせたのでは仕上がりがぺったんこになるのは
覚悟していました。

しかし、何とオリジナルのカタチの部分にスポンジを入れて成形し、
しっかりと立体的に仕上げて下さっていました(驚)

もちろん、座面も同様。とてもキレイに仕上げられています。
オーダー以上の仕事をして下さった職人さんには、心から感謝です。

座面に使用した
のパンチング素材は堅めで、座り心地に少しコシが
出ました。

管理人、2つ目のコダワリはシート背面の素材を変更するコト。

純正シートの背面はビニールレザーが使われていますが、助手席に
人が座っていると、ドキュメントBOXと密着してギチギチと音が出るのが
気になっていました(^^;
(気になる音関係多)

今回の場合、張替え素材がファブリックだったのでそのまま解消(^^

完成したシートを取付けたコトでようやく明かす1つ目のコダワリ。
シートのヘッドレスト部分のブラックアウト。

ヘッドレスト部分は外から見ると、丁度ボディのショルダーラインよりも上に出るので、
ブラックアウトするコトで視覚的に車高が低く見えるのを狙。
(人が乗っている時は意味無いケド・・・(^^;)

シートの張替えは意外な効果もあって、滑りやすかった純正のジャージ地から
コシのあるパンチング生地になったコトで、体をホールドするグリップ力が上がりました。
流石に左右の動きは変わりませんが、前後に体が滑る感じは大分抑えてくれるようになりました(^^