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天竺、と呼ばれていた昔から
インドはどどーんとわたしたちの前に横たわっている
「世界の首都」と称す人あり
「孫の代まで行かせない」と言う人あり
大好きになるか大嫌いになるか
どっちかしかないらしい、インド、、、
インドに行こう!
どんなに迷っても
飛行機の予約さえ入れてしまえば
こっちのもんだ!
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【23】
■ 2000年4月23日(月)晴インド帰国後46日目 ■
●ローラとピーターの結婚式、その2
さて
隣のハンサムといいことがあったかは!
今回のテーマではない
べナウリムに戻ったわたしたちは
村のメインストリートを
水牛車に乗ってパレード?する二人を
迎えるために
そしてパーティーに出席するために
できる限りの正装をした
正装ったって
Tシャツ短パンじゃない
と言うだけである
わたしはマルガオで180ルピー買った
赤い絞り染めの布を
体にぐるぐる巻きにして
なんちゃってサリー
だ!
この布は実はサリーのためのものではなく
パンジャビ・ドレスを作るためのもので
長い布に
ガーゼ状のスカーフが付いている
わたしは
なんとなくそれらしいじゃん!
と思っていたけれども
それはそれは怪しい姿だったに違いない
ニッポンで外国人が
ハッピにちょんまげ
完全な勘違いで
日本刀腰にさして歩いてる、みたいな〜?
そんなカンジかもしんない
(ぜんぜんちがうか。。。)
スカーフを斜めにかけて
なんちゃってサリーで
歩いていたら
一人の女性がわたしを呼び止め
「かけ方が反対」
と笑いながら直してくれた
どうやら左肩にかけるらしい
いいよなあ
こういうの、、、、
わたしも今度
勘違いしてる異国のかたには
やさしく
そしてえらそうに?
アドバイスしてあげよう!
(気配りと傲慢の人)
Douglasはかつてガレージセールで売れ残った
現存する唯一の
そして
もっと痩せている時に作ったと言う
大変窮屈そうな
白いジャケットに
赤いネクタイだ
靴まで履いてる!
Tシャツじゃないのを
初めて見た!
お互いに
いやー別人のようだ
似合う似合うと
一応!誉めあって
学芸会のような
あるいは
七五三のような
急ごしらえの衣装で
二人はにわかカップルに成りすまし
腕を組んで
メインストリートへと急いだ
途中の雑貨屋で
Douglasは少しの米を手に入れた
新郎新婦にふりかける?のだそうだ
紙ふぶきより環境によい
というのがその理由
なるほど!
このあたりのセンスが
わたしは好きである
もしも米が手に入らなかったら
ダル(インドで一般的な穀物?あるいは豆?)で代用する
こんなことをも
真顔で考えているのも
ナイスである
待ち合わせをしていた
カエルと合流し
オープン・エアーのレストランで
ビールを飲みながら水牛車を待つ
なんだか通りが騒がしい
来た来た来た!水牛車!!
あれ?
すごい速さで駆け抜けて行っちゃった!!
あわてていると
牛車は戻ってきた
米米米!
よっしゃあ、振りかけられた!!
みんなぞろぞろと
パーティー会場へと向かう
100人とか200人とか
結構な人数だ
みんな知り合いなのか?
誰でもOKなのか?
ま、いいか
しかし
ゲストは無料でご招待されているわけで
いくらインドとはいえ
結構な値段なんじゃないのか?
誰が払ってると思う?
わたしが尋ねると
Douglasは
フツウは二人の折半と
親の負担だけれども
今回のは
ピーターが払っていると思う
えらい!
ピーター!!
オトコの中のオトコ!!!
一気にピーターの下部は上がった!
いや、株は上がった!!
会場は屋外の広い広場で
ステージが設けられている
司会者が
みんな手をつないで、回れ!
とか
やっている
一応参加するが
会場の隅に飲み物カウンターがあるのを
Douglasがすばやく見つけ
ビールを飲もう!
ということになった
ノミホである!
タベホである!!
幸せだなあ〜と
大瓶のビールをあおる二人であった
ふと見れば
飲み物カウンターは
長蛇の列!!!
先手必勝!
とDouglasが言ったような気がしたが
気のせいだろう
彼は日本語はしゃべれない
遠慮して会場には入らなかったカエルも
顔見知りになっていた
カナダ人のご夫婦も一緒になって
宴会である
カエルは
インドで結婚式なんていいよなー
とうらやましがっている
カエル、君はまだ若い
インドだろうが、どこでだろうが
結婚式できるよー
あ、わたしだって
独身なんだからできるじゃん!
夢が広がるみんぴであった

花嫁のベールを持っていたキュートな子供たち
つづく
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