焼却灰が危険!

環境を考える!


灰熔融技術

 現在7〜8年後目途に、焼却灰を高温で溶かして再利用する灰熔融技術の研究並びに、施設への技術
参入が進められている。ゴミ焼却後の灰を約3分の1に減らし、残った物質(スラグ)をタイル、セメ
ント、レンガ等へ再利用する。また、焼却灰が減ることにより埋め立て地の負担軽減効果もある。  

固形燃料化

 可燃ゴミを乾燥して水分を10%程度にし固形化させ、燃料として燃焼させることによって、石炭の
半分の熱量が得られる。その固形燃料を電力会社へ販売したり、都道府県が回収し事業者(国内では三
菱マテリアル・荏原・川鉄・川重・IHI等)が石炭とともに燃焼させて発電し売電する様な計画もあ
る。                                            

リサイクルの先端

 栃木県下都賀郡野木町には焼却炉が無く、廃棄物の大半を町民が一丸となりリサイクルをしています
「残飯などは新聞紙に包んで出さないといけない」等の規制があるものの、これからの廃棄物の処理方
法を考えると、先端を進んでいると言える。                          

有害ダイオキシン

 現在日本には、約2000基の焼却炉がある。その他、一般家庭等にも相当数の小型焼却炉があり、
実数は定かではない。この焼却炉でゴミを焼却処理をすることによって、その大半が有毒のダイオキシ
ンを発生させている。ドイツのフライブルグ市では、以前、相当数あったを焼却炉を、現在ではが47
基迄に減らしている。また、一般家庭等でゴミを焼却してはいけないと言う法律まである。リサイクル
も徹底しており、蛍光灯等も日本では、不燃ゴミとして、廃棄しているが、蛍光灯のガラス部分迄も、
再利用している。また数カ所、地下約200メートルまで地面を掘り下げ、横穴をあけ、広大なスペー
スを生み出し、そこへ、再利用が困難な有害物質を含んだ焼却灰を保存しておき、処理方法が出来るま
で保存させるとの事である。なんと、一箇所で約100年も保つそうだ。また、商品を作り出す企業側
も、その様な声に答えるように、過度な商品パッケージを作らず、リサイクルし易い商品作りをしてい
る。その結果、年々有害ダイオキシンの量が減っている。自国は、自分たちで守る、日本も追従でも良
いから、おおいに推進するべきである。